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2019.10.16未分類
トレーニング前のストレッチも大切に!
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの中村です。
筋肉は動かさないでいると、どんどん萎縮(筋力低下)していく、というのはよく知られた話。
しかし、筋力低下だけではないんです。
萎縮するということは、縮むということでもあり、柔軟性も低下させてしまうのです。
つまり、筋肉というのは動かさないでいると、関節可動域すらもどんどん低下させてしまうのです。
可動域が狭まると、動ける範囲が5~10度狭まります。
たかがそれくらい、と思うかもしれませんが、「塵も積もれば山となる」の好例なんですよ!
例えば10度の差でも、10回動作を繰り返せば100度、それが3セットなら300度の差。
本来100度で行いたい動作を90度で行い、この状況で週2回、年50週として計算すると、驚くことに同じ程度の時間と労力なのに30セット分の損失になってしまいます。
特に可動域が狭くなりやすい部位は、肩関節、股関節、体幹です。
年齢とともに衰えやすい部位でもありますね。
なので余計な損失を増やさないためにも、最低でも上記の3ヶ所はストレッチを行いましょう!
身体の硬さを自覚しているのなら、トレーニング前のストレッチは、習慣化の必要性ありですよ!
柔軟性はある程度高い方が、怪我の予防にも繋がります。
「面倒だから」といきなりサーキットトレーニングを始めるのは怪我の元です。
かといって、「筋トレ前のストレッチは、筋力を落として逆効果なのでは?」と思うかもしれませんが、心配無用です。
くびれサーキットでは、トレーニング後のセルフストレッチを紹介していますが、同じ内容で10~15秒で取り組めば、ウォーミングアップにも有効です。
わずか数分でできる準備運動として、ぜひ取り組んでみてください!
また有料ではありますが、トレーナーによるパーソナルストレッチも行っています。
効果的なストレッチを、しっかり行いたい方は、気軽にお声かけ下さい。
くびれサーキットトレーナー
中村謙太