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2020.06.29山戸 勝道

フォームを間違えると効果は半減以下

 

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!

 

自粛期間で拍車が掛かったオンライントレーニングですが、それ以前にもYouTubeやSNSなどで今現在まで多くの媒体を通してトレーニングの情報を手にいれることができる時代となりましたね。

 

∇ジムに変化、密を避けて運動 個室で黙々
https://news.yahoo.co.jp/articles/28aacde29bf27eaab422beafdc87c729951debd7

 

知りたいトレーニング情報を検索をかけると、あっという間に知りたい情報を手に入れることが出来るのは非常に有難いですよね。

 

しかしその便利さと相まって、誤った情報、そして適していない情報を得てしまう可能性が増えてしまうのも事実です。

 

そこで今日は、誤ったフォームが与えるデメリットについて取り上げていきましょう。

 

トレーニングが”効かない”

 

例えば一般的に広く知られているスクワットを例にしていきましょう。

 

一見オーソドックスで広く知られたトレーニングでも、やり方や目的によってフォームは異なるのです。

 

足を腰幅程度に広げたノーマルスタンスのスクワット(バックスクワット)では主にハムストリングや大殿筋など、太もも裏やお尻まわりの筋肉を鍛えることが出来ます。

 

∇お尻を引き締めるバックスクワットの方法【参照記事】

【筋トレの王道】スクワットがボディメイクの為に必要な理由【トレーニングあり】

 

そして足を腰幅よりも1.5倍程度に広げたワイドスクワットでは、内転筋などの内ももまわりを鍛えることが出来ます。

 

∇内ももを鍛えるワイドスクワットの方法【参照記事】

【筋トレの王道】スクワットがボディメイクの為に必要な理由【トレーニングあり】

 

しかし参照記事にも記載しているように、膝が前に出たり背中が丸まった状態などの誤ったフォームでは、目的となる筋肉に刺激を入れることが出来ません。

 

当然その状態では筋肉や関節は適切に稼働していないため、腰痛や膝痛などのケガに繋がる可能性は十分にあります。

 

”違う”筋肉が鍛えられる

 

誤ったフォームによるデメリットは、単純に”効かない”だけではありません。

 

残念なことに、目的とは全く異なる筋肉にばかり”効いてしまう”ことがあります。

 

同じくスクワットを例に取ると、膝が前に出てしまうフォームはシシースクワットと呼ばれる種目でもあります。

 

この時ターゲットとなる筋肉は大腿四頭筋、つまり太もも前の筋肉を鍛える種目なのです。

 

もしあなたが脚痩せを目指していて、大腿四頭筋の引き締めたいと考えているのであれば、シェイプアップしたいはずの筋肉を逆に太くする結果を招いてしまいます。

 

すればするほど期待から遠のいてしまうことほど残念なことはありませんよね?

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

それでもあなたは、セルフトレーニングに拘りますか?
あなたのダイエットが成功しない理由はフォームの問題かもしれません。

 

専門の知識を持つパーソナルトレーナー集団によるくびれサーキットで、身体を変えていきましょう!

 

くびれサーキットトレーナー
山戸勝道