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2020.05.28山戸 勝道

フリーウェイトトレーニングも取り入れよう

 

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!

 

「どんなトレーニングがダイエットに向いているの?」

 

これはお客様から多くいただくご質問の一つです。

 

先日のブログでトレーニングの形式には様々な種類があるというお話から、くびれサーキットで用いられているマシントレーニングのメリットについてご紹介しました。

 

∇マシントレーニングで始める筋トレライフ【参照記事】

マシントレーニングで始める筋トレライフ

 

そこで今日は、マシンは使わないけど重りは使う”フリーウェイトトレーニング”についてご紹介していきたいと思います。

 

自由度抜群なフリーウェイト

 

そもそもフリーウェイトトレーニングとは、何なのでしょうか?

 

ざっくりと区分するのであれば、ダンベルやバーベルなど重りを使用したトレーニング全般のことを”フリーウェイト”と呼んでいます。

 

マシントレーニングと異なり動きの制約がなく自由度が高いため、トレーニングのレパートリーが非常に多いのが特徴です。

 

つまりダンベルやバーベルさえあれば、マシンのような大規模な設備が無くても腕まわりや胸まわり、背中やお尻を鍛えることができるという訳ですね。

 

より動ける身体を目指すなら

 

しかし動きの自由度が高いため正しいフォームを習得する必要性は高く、どうしてもトレーニングの難易度は高くなりがちです。

 

つまりフォームの間違いが多く、目的となる筋肉に正しく効かせることができないのです。

 

ダンベルプレスを例にしてみましょう。

 

こちらは胸を張るようにしっかり開いており、目的となる大胸筋に刺激を入れることが出来ています。

 

 

しかしこちらは身体の硬さや意識するポイントのズレなどが原因で胸を張ることが出来ず、ただ肘を畳んでしまった間違ったフォームです。

 

これでは大胸筋のトレーニングではなく、肩まわりや上腕三頭筋にばかりに負荷がかかってしまい、思うようなトレーニング効果を得られなくなってしまいます。

 

トレーニングの方法は知っていても正しいフォームや注意点を知らなければ筋肉を正しく鍛えることができないだけでなく、ケガをしてしまう恐れがあるという訳ですね。

 

このことから、

 

▪動ける身体(ケガをしない身体)づくり
▪競技スポーツのためのトレーニング

を目指す方はパーソナルトレーナーの指導の下、フリーウェイトトレーニングに挑戦することも大切ということがわかります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

ダンベルだけで”簡単”に出来るとは言っても、実はちょっと注意が必要なフリーウェイトトレーニングについてのご紹介でした。

 

マシンだけでは鍛えることができない細かな筋力を鍛えて、もうワンランク上のボディを目指していきましょう!

 

くびれサーキットトレーナー
山戸勝道