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2020.11.30上原 道矢

太陽の光とボディメイクの関係性

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

あなたは普段、どのくらい太陽の光を浴びていますか?

 

移動は車や電車で、会社に行ったらずっと部屋の中に引きこもって仕事…

 

こういった方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、このような習慣はボディメイクにおいてはマイナスの影響を与えてしまいます。

 

今回は太陽の光とボディメイクの関係性について、詳しく解説していきます。

 

太陽の光とボディメイクの関係性

 

太陽の光を最低限浴びていない人は、理想のボディに近づく可能性が低いと言えます。

 

なぜ太陽の光を浴びる必要があるのか?

 

まずは、「なぜ太陽の光を浴びる必要があるのか?」について解説します。

 

その答えは、「体内でビタミンDが作られるから」です。

 

ビタミンDは骨を作るために大切な栄養素で、これが不足すると免疫機能の低下につながります。
しかし、このビタミンDの80%は太陽の光(紫外線)によって作られます。

 

そのため、太陽の光を浴びないと体に様々な悪影響を及ぼしてしまうというわけです。

 

ビタミンDを作るために浴びるべき太陽の光の量

 

ビタミンDを体内で適切な量を作るためには、最低でも1日20分は太陽の光に浴びる必要があります。
しかし、日本人の約90%はこの数値をクリアできていないと言われています。

 

ここまで聞くと、「土日にアウトドアで外に出ているから大丈夫!」という方がいらっしゃるかもしれませんが、これは少し危険な考え方です。

 

1日にたくさん浴びればビタミンDが貯蔵できるというわけではなく、毎日太陽の光を浴びることで適切な量が作られます。
ですので、会社に行く時は1駅前で降りて10分ほど光を浴びることをオススメいたします。

 

日焼けのリスクは気にしなくても良い

 

ここまで聞くと「日焼けするから光に当たりたくない。」と感じる方がいらっしゃると思いますが、日焼けのリスクは誇張されすぎています。

 

ビタミンD研究の権威であるマイケル・ホリック博士は、以下のように言っています。

 

「適度な日光浴のレベルで、皮膚ガンの発症率が高まることを示した科学的なデータは存在しない。皮膚ガンにつながるのは、あくまで過度な日光を浴びたときだけだ。」

 

この言葉からも分かるように、日焼けのリスクよりも光を浴びないことのほうが大きいです。

 

先述したように、生活習慣を少し工夫して太陽の光を浴びる時間帯を作るようにしましょう。

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢