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2020.12.01上原 道矢

タバコよりも体に悪い3つのこと

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

タバコが体に悪いのはご存知だと思いますが、今回はそんなタバコよりも体に悪いかもしれないことを3つほどご紹介します。

 

ほとんどの方がやってしまっている習慣なので、ぜひ参考にしてください。

 

タバコよりも体に悪い3つのこと

 

結論、タバコよりも体に悪いことは以下の3つです。

①座りすぎ
②ジャンクフード
③睡眠不足

それぞれ解説していきます。

 

①座りすぎ

 

日本人はデスクワークの方が多いので、座っている時間も長いと思います。

 

しかし、座りすぎにはデメリットが多数存在します。

・不安を感じやすくなる
・寿命が縮まる
・死亡率が上がる

過去の研究によって上記のようなことが確認されており、これらはまず間違いないと言えるでしょう。

 

というのも、そもそも人間は座る時間がとても短い動物だからです。
それが文明の発達により、悪影響を及ぼしてしまったわけですね。

 

繰り返しですが、30分に1回は立つことを意識し、日常生活に運動を取り入れましょう。

 

②ジャンクフード

 

ジャンクフードが体に悪いことはご存知だと思いますが、グローバルパネル(健康の専門家グループ)が出したレポートによると、タバコよりも死亡率を高めるとのことで、これだけでも体への悪影響の与えっぷりを理解できますよね。

 

ちなみに、このレポートで書かれていた死亡率を高めるランキングは以下の通りです。

①ジャンクフード
②高血圧
③子供の栄養不足
④タバコ
⑤大気汚染

ジャンクフードが堂々の第1位ということで、やはり基本的には生活から排除するのが良いですね。

 

③睡眠不足

 

睡眠不足のデメリットをズラッと並べてみる睡眠の質が悪いと見た目に変化が現れづらいという話でも書いたように、睡眠不足にはデメリットしか存在しません。

 

WHOの研究によると、睡眠不足だと5~14年の間に「心臓発作の確率が2.6倍になる」「脳卒中の確率が1.5~4倍になる」とのことで、この数値はタバコとほぼ同じ数値だそうです。

 

つまり、睡眠が足りていない状態はタバコをスパスパと吸っている状態と変わらないということですね。

 

どう考えても運動はするべき

 

何はともあれ、運動は大切です。

 

座りすぎも運動である程度は解決できますし、運動をすることで食事に意識を向けることができます。
そして、何より運動は睡眠の質を上げてくれます。

 

「毎日しましょう!」とは言わないので、週に2~3回は必ず運動するようにしましょう。

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢