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2021.02.16山戸 勝道

小さい食品はカロリー爆弾!?

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットマネージャーの山戸です!

 

「仕事が忙しくなるにつれて食事の手を抜いてしまう。。。」

 

きっと誰しもが経験したことがあるのでは無いでしょうか?

 

しかし最近では在宅ワークが引き金となって、家にあるもので簡単に食事を済ませてしまうなんて方も多いようです。

 

少ない休憩時間を少しでも増やすため、食事は手早く済ませたい気持ちはわかりますが、今日は軽く食べることの落とし穴について掘り下げていきたいと思います。

 

ファストフード・・・?

手早い食事として牛丼やハンバーガーなどが思い浮かびますよね?

 

これらはファスト(fast:早い)フードと呼びますが、どうしても塩分や脂質そして糖質が高い傾向にあるため、ダイエットだけでなく健康・栄養面から考えると、あまり利用するべきではないと言えそうです。

 

栄養バランス的にはやはり定食を食べたい所ですが、なかなか現実はそうもいきません。

 

そこで問題となるのは次の選択肢。
太ることへの懸念(量)や時間・金銭的な都合が相まって、惣菜パン1つという食事パターンは非常に多いのです。

 

食品のサイズは関係ない

実は小さい食品にこそ、非常に多くのカロリーが含まれていることがあります。

たしかにコンビニ弁当やサンドイッチなどの比べるとやや小ぶりな惣菜パンは全体的なボリュームも抑えられ、サイズ的な罪悪感もきっと抑えられていると勘違いしていることでしょう。

 

しかし、カロリーは食品のサイズで決まる訳ではありません。

◾糖質:1gあたり4kcal

◾脂質:1gあたり9kcal

◾タンパク質:1gあたり4kcal

これら3つがどれだけ含まれているかで全てが決まるのです。

 

小麦製品の代表格であるパンは発酵によって多くの空気を含むため、質量は非常に軽くなります。しかしその分腹持ちが悪く、更に消化・吸収速度も速いためお腹が直ぐ空いてしまうのです。

 

まとめ:栄養成分表を見て

食事の選択は見た目やイメージで行っていると、いつかカロリー爆弾に被弾してしまうかもしれません。

 

やはり正確な栄養成分を把握するためにも、まずは栄養成分表に目を通すようにしましょう。

 

繰り返しとなりますが、軽く食べるのはサイズや量だけの問題ではないことを是非知っておいてください。

 

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くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道