BLOGスタッフブログ
2020.10.27清水 幸一郎
炭水化物も食べよう
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの清水です!
みなさんは炭水化物を摂取していますか?
炭水化物の摂取を減らすことで体重を落とすダイエットが流行りましたが、デメリットばかりでオススメできません。
未だに炭水化物を控えている方はこの記事を参考に、正しい食生活でダイエットを進めましょう。
目次
炭水化物を抜くデメリット①
【カラダがしぼむ】
筋肉は、糖質(炭水化物)と水分を貯蔵しています。
炭水化物を抜くと、糖質と共に水分がカラダから抜けていきます。
筋肉がしぼんでいき、ハリのない状態になってしまいます。
男女問わず、美しく見えるカラダのポイントは”メリハリ”です!
筋肉が減ると、メリハリがなくなり、全体的にただ細い、非健康的なカラダになってしまいます。
炭水化物を抜くデメリット②
【脂肪燃焼効率ダウン】
脂肪は、分解され、筋肉に送られることでエネルギーとして活用されます。
しかし、炭水化物の摂取が減ると筋肉を分解することでエネルギーを作り出す働きが起こるので、筋肉が落ち、脂肪を燃焼するパワーが減ります。
また、筋肉のエネルギー源も糖質ですので、筋肉の活動が落ちると基礎代謝が下がって、これまた脂肪が燃焼されずらくなってしまいます。
炭水化物を抜くデメリット③
【筋肉がつきにくい】
筋肉を作るためには、タンパク質が原材料となりますが、そのタンパク質の吸収効率を高めてくれるのが糖質です!
特にトレーニングを行った後は、筋肉にしっかりタンパク質を送り届けることが大切なので、少量でも糖質を摂取して下さい。
また、朝食にも必ずお米などの、炭水化物を摂取しましょう。
前日の夕食から食間が空いているため、カラダのエネルギーは枯渇状態です。
1日活動する為のエネルギーを摂取しておくことで、代謝が上がるので、脂肪が燃えやすくなります!
炭水化物を抜くデメリット④
【リバウンドする】
上でも説明した通り、筋肉が落ちていきます。
いくら体重が減ったとしても、以前よりも代謝が落ちてしまっているので、より太りやすい状態になっています。
食事が少しずつ元に戻るにつれて、今まで以上に脂肪が増えていくケースがほとんどです。
まとめ
トレーナー目線では、炭水化物制限ダイエットにメリットは何もありません。
一生付き合っていくカラダを【今痩せたい】という思いだけで、より不健康なカラダにしてしまうのはそろそろやめましょう。
くびれサーキットトレーナー
清水 幸一郎