BLOG

2020.07.23大久保 亮介

短い睡眠時間は食欲を増進する

広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。

 

食欲旺盛なダイエッターの皆さん!

 

痩せたいのに我慢出来ずに食べてしまう!

 

そんな経験ありませんか?

 

ダイエットを成功させるために、多くの方は運動を始めたり、食事制限を頑張ったりされます。

 

しかし、よく見過ごされがちなポイントが睡眠です。

 

ダイエット成功のために睡眠が重要な事は、まだ一般的ではないのかもしれません。

 

あなたの睡眠時間は足りていますか?

 

睡眠の取り方にも様々な種類がありますが、今回は睡眠時間と食欲の関係をご紹介します。

 

睡眠時間が短いとお腹が空く

 

睡眠時間が短いということは、カラダを回復させる時間が短いということになります。

 

人には疲弊したカラダを回復させる手段が2つあり、それが睡眠と飲食なのです。

 

要するに睡眠が短いと、別の方法でカラダを回復させようと脳が働き、結果的に食欲(※とくにエネルギー変換されやすい糖質)を増進してしまいます。

 

反対に、睡眠時間をしっかりと確保することが出来れば、カラダの回復は十分となりますので、食欲を抑制することが出来るのです。

 

この時の睡眠時間の目安ですが、6〜8時間は確保したいですね。

 

肥満の人ほど成果が出にくい

 

さて、この効果ですが、実は肥満の方は成果が出るのに時間がかかります。

 

説明をすると長くなるのですが、これは食欲抑制ホルモンの受容体が、肥満体の方は上手く機能していない場合が多いからです。

 

痩せやすく太りにくいカラダ作りをするためには、睡眠以外にも多方面(食事・運動・睡眠)のアプローチをバランス良く行わなければなりませんね。

 

最後に

 

ダイエッターの皆さんは、食事や運動のコントロールだけでなく睡眠の知識についても把握して、ダイエットを成功させてくださいね。

 

くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介