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2020.06.04山戸 勝道
紫外線は夏のダイエットを妨げる
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!
日中の気温が高くなり、そしてそれに伴って増える強い日差し。
肌の露出を増やしたいところですが、少しばかり躊躇してしまいますね。
その理由は紫外線です。
美容の大敵ともいえる紫外線が邪魔をして、あなたのダイエット計画にも狂いが生じているのではないでしょうか?
そこで今回は、夏のダイエットの天敵である紫外線の対策について触れていきましょう。
目次
紫外線の何が悪い?
肌に悪いと言われる紫外線ですが、そもそもどのような存在なのでしょうか?
実は紫外線(UV)は太陽から出る光の一つで、人間の目で直接見ることはできません。
紫外線のメリットは強い殺菌成分にあり、これによって様々な菌の繁殖を防いでくれます。
しかしその反面、日焼けは大きなデメリットとなります。
日焼けと聞くと非常に健康的な身体をイメージできますが、実は皮膚のやけど(タンパク質の変異)が”日焼け”の正体であり、肌のハリを保つコラーゲン線維を破壊したり、シミやそばかすを引き起こすメラニン色素を増やすと言われているのです。
つまり、ダイエットのために長時間外で運動するのは美容にとってリスクとなり得るという訳ですね。
ランニングはハイリスク?
夏に向けて、そしてコロナ太り対策のためにもダイエットを計画している方は多いようですね。
例年でもこの時期はダイエットに取り組む方が増えるシーズンの一つです。
くびれサーキットでサーキットトレーニングを始めるのも良いですが、トレーニングの王道とも言えるランニングやジョギングを定期的に行っている方もよく聞きます。
有酸素運動を始めることは良いのですが、ビギナーランナーにとって紫外線対策は意外と疎かになりがちです。
冬場は紫外線量の低下に加えて長袖で活動することが大半ですが、夏場では紫外線量の増加だけでなく、あなたの肌を守るものが少なくなってしまうのです。
せっかく理想的な体形を手に入れても、シミなどによって肌の調子が悪くなってしまえば、それはダイエットの成功とは言えませんよね?
しかし、だからといってランニングをやめなさいという話ではありません。
それでは次に、夏のダイエットのポイントである紫外線対策についてご紹介しましょう。
目を守る
紫外線対策と言っても、長そでを着たり帽子をかぶる、そして日焼け止めだけでは不十分です。
いつもの紫外線対策に加え、サングラスを着用することをオススメします。
何と目に入る紫外量を抑えることで、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成が抑えられるという研究データがあるそうです。
「帽子さえあれば良いんじゃないの?」
と思いがちですが、アスファルトやコンクリート舗装の道をランニングコースとして走ることで、空から降り注ぐ紫外線に加え、地面からの照り返しによって紫外線を浴びてしまうのです。
お気に入りのサングラスを見つけ、楽しくダイエットにチャレンジしていきましょう!
くびれサーキットトレーナー
山戸勝道