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2021.02.14山戸 勝道
自分は寒がりだと思う方だけ見てください。
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットマネージャーの山戸です!
2月に入り、少しずつ春の兆しが見えてきましたね。
朝晩の冷え込みはまだまだ注意しなければなりませんが、天気が良ければ日中は気温が高く、厚着だと寧ろ汗ばんでしまいます。
しかし温度差には要注意。
実は、体温が下がれば太りやすくなってしまうのです!
そこで今日は温度差が与えるダイエットの悪影響について掘り下げていきましょう。
目次
体温は常に変動している
厚着のまま外気温が高ければ、身体に熱がこもってしまうのは容易に想像がつきますよね。
この時点で身体の放熱作用が始まります。
人間の体温は1日の中で大きく変動します。
朝方が最も体温が低く、昼過ぎ~夕方にかけて体温は上昇。そして夜から明け方にかけて徐々に体温は低下していくのです。
また、睡眠時には身体にこもった熱を皮膚表面から放出させる機能が働きます。
※これは生命維持に必要な内臓の温度(深部体温)を調整するためとされる。夜眠くなると手足かポカポカと暖かく感じるのはその例。
常に寒いのは内臓の不調?
このように一日の中で体温は変化を繰り返していますが、どこに行っても寒いと感じているのであれば、もしかすると身体が発する重大なサインかもしれません。
熱産生にはいくつか種類があり、
ここでは
①筋肉が産生する熱
②内臓が産生する熱
の2つがあることを知っていただければと思います。
①筋肉が産生する熱は身体活動を行って筋肉が活動する際に発する熱のことであり、②内臓が産生する熱は消化・吸収、そして血液循環を介して行われる熱産生のことを言います。
つまり体温の低下は内臓の血流低下と同義。
結果として全身の細胞の代謝が低下するため、脂肪燃焼が行われなくなるだけでなく、寝起きの不調やダルさを感じやすくなってしまうのです。
身体を温める方法についてはダイエットに欠かせない温活!身体を温めるメリットとは?【方法も紹介します】が参考になります。
まとめ:寒がりを改善せよ
過去の不調や体型の変化は全て、身体の冷えが招くことかもしれません。
人間本来の体温の変化(バイオリズム)を取り戻し、ダイエットだけでなく仕事や生活の質も高めていきましょう!
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くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道