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2021.02.10山戸 勝道

貧血に注意

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットマネージャーの山戸です!

 

「ご飯を食べなければ力がでない・・・」

 

人は食事を摂取することで糖質を始めとするエネルギー源を蓄えることが出来ます。

このエネルギー源を摂りすぎることで肥満に繋がってしまう訳ですが、反対に減らしすぎることも問題となります。

 

今回は食生活の乱れが引き起こす貧血について掘り下げていきましょう。

 

「最近疲れがが溜まり気味かも・・・」

 

もしそのような感覚があれば、一度立ち止まって本ブログに目を通してみてください。

 

貧血とは?

そもそも貧血とは、

赤血球自体の減少やヘモグロビンの酸素運搬能力が低下した状態のこと

を言います。

簡単に言うと、酸素や栄養素は赤血球によって全身に運搬されるという訳です。

 

ヘモグロビンについは
ダイエット中に気を付けたい貧血と運動の関係
にて詳しく解説しております。

 

鉄不足だけではない

貧血と言えば鉄分!

 

そんなイメージがありますが、実際には単純に鉄分だけの不足が貧血の原因という訳ではありません。

 

鉄分の他にも、タンパク質の不足は貧血の引き金となってしまうのです。

 

タンパク質

実は赤血球などの血液成分はタンパク質から構成されています。

 

今までの投稿でも提唱していますが、ダイエットにおいて一番不足してはならない栄養素がタンパク質なのです。

 

↓参照記事↓
結局ダイエットのためには何をべれば良いのか?【結論:タンパク質】

 

筋肉量を増やしたり、アミノ酸やBCAAなどトレーニング効果を高めるものは積極的に取り入れるようにしましょう。

 

鉄分

当然鉄分の不足は貧血にとって問題となります。

 

食事によって摂取できる鉄はヘム鉄と非ヘム鉄の2種類。

動物性食品(肉や魚など)に含まれるものをヘム鉄、植物性食品(ヒジキやほうれん草など)に含まれるものを非ヘム鉄という。ヘム鉄は体内への吸収率が高いのが特徴。

野菜中心の食事でも鉄分を補うことが出来ますが、やはり肉や魚をバランスよく取り入れる方が良いことがわかりますね。

 

まとめ

貧血を予防する栄養素3つについては、
不足すると赤血球やヘモグロビンの生成が低下する栄養素が参考になりますので、是非取り入れてみてください。

 

休んでも治らない不調は貧血を疑ってみてくださいね。

 

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くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道