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2020.11.10山戸 勝道
食事をゆっくり味わうと痩せる
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!
「ダイエットの成果がなかなか出ない・・・」
▪️定期的に運動
▪️栄養バランスの取れた食事
▪️適度な睡眠
このどれも気を付けているはずなのに、何故なかなか体重の変化が起こらないのでしょうか
もしかすると、あなたにはクセがあるのかもしれません。
一体そのクセとは何なのでしょうか?
そこで今回は、見落としがちな肥満に繋がるクセについて掘り下げていきましょう。
噛む回数が少ないと太る
肥満に繋がるクセとは噛む回数のこと。
噛む回数が少なければ少ないほど、肥満リスクは高くなってしまうのです。
ただし、同じ食べものでもカロリーが変わるという訳ではありません。
噛む回数が少なくなることで、結果として食べる量が増加することが研究によって明らかとなっているのです。
あるラットの研究では満腹中枢を遮断した個体では、胃が破裂するまで食べ続けたのだとか・・・
このように本来、身体は自分に適した食事量を調整する機能が働き、その働きをコントロールするのが満腹中枢なのです。
しかし噛む回数(咀嚼:そしゃく)が少ないことで満腹中枢が正常に機能しなくなってしまうのは非常に恐ろしいことですよね。
食べる量が多きと気付いたら?
勿論食べ過ぎだけでなく糖質や脂質を多く含む食品を好むなど、摂取カロリー量自体にも問題があるのであれば、食生活から改善は図らなければなりません。
しかし、それに加えて咀嚼回数を増やす事は脳の満腹中枢を刺激し、必要以上の食事をしないよう食欲を抑えることができるのです。
ムリに食事量を減らすのでは大きなストレスが生じてしまいます。
これなら今日、今からでも取り組むダイエット法の一つとなり得るのです。
「なかなか食事量が減らない・・・」
ダイエットを決意して以来、こんな悩みを抱えているのではありませんか?
食べたい欲を抑えることは勿論のこと、まずはしっかり噛んでゆっくり味わう食事を心掛けてみてくださいね!
くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道