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2021.03.09清水 幸一郎
レッグプレスを効果的にお尻に効かせる方法
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの清水です!
レッグプレスはどこのジムにも設置されている、最もポピュラーな下半身トレーニングマシンです。
ジムに通われた経験がある方なら、一度はやったことがあるのではないでしょうか?
今回は、お尻にしっかり効かせるポイントをご紹介致しますので、是非参考に行ってみて下さい!
目次
座り方
まずはマシンの座面への座り方からです。
なんとなく座って、プレートに足を乗せている方が多いはずです。
座り方を意識することで、よりお尻に効きます!
ポイントは、出来るだけ【深く座ること】です。
浅く腰掛けてしまうと、骨盤が後傾し、腰が丸まります。
腰が丸まるほど、お尻ではなく、ももの前側(大腿四頭筋)に効いてしまいます。
深く腰掛け、骨盤を立てる意識を持ちましょう!
スタンス
足の幅もなんとなくセットしていませんか?
理想的な幅は、【骨盤よりも若干広め】です!
股関節が屈曲していく際に、足幅が狭いと骨盤が後傾しやすくなります。
これは、骨盤と股関節のハマり角度が影響しています。
外転&外旋位がハマりの良いポジションです。
少し広めを意識してみて下さい!
かかとで押す意識を持つ
つま先側に荷重すると、ももの前側がメインで働きます。
つま先側が浮かない程度に、かかと側へ荷重して下さい!
膝を伸ばし切らない
プレートを押していく際に、膝が伸びきってしまうと、一旦負荷が抜けます。
出来るだけ筋肉に対して負荷をかけ続けることが、効果を出すポイントなので、伸び切る手前くらいまでで止めるようにしましょう。
また、膝が伸び切ると膝関節への負担も高まります。
是非意識を忘れないように注意して下さい!
戻しを丁寧に行う
このポイントが一番重要と言っても過言ではありません!
お尻に最も負荷が乗ってくるのが、膝を胸に寄せてくるタイミングです。
押していくトレーニング動作なので、膝を伸ばす方に意識がいきがちですが、曲げてくる方を出来るだけ丁寧に行いましょう!
1秒で押して、3秒かけて戻すくらいのバランスがオススメです。
ジワーーっとお尻に負荷が乗ってくるのを感じながら戻し、その筋肉を使ってプレートを押すイメージになれば完璧です!!
詳細はYouTubeチャンネルにて!
今回解説した内容は、こちらのYouTubeチャンネルにて動画でチェックいただけます!
https://youtube.com/channel/UC4e1wBlZl5oqrOkgUGh8_yg
毎週月曜・金曜に動画をアップしておりますので、是非ボディメイクの参考にしてみてください!
まとめ
マシンに記載されているトレーニング方法は、分かりやすく簡潔化された内容です。
しっかり効かせるには、たくさんのポイントがありますので、少しずつ覚えて、より効率的なトレーニングを行いましょう!!
くびれサーキットトレーナー
清水 幸一郎