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2021.03.16大久保 亮介

鉄欠乏性貧血と栄養

広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。

 

天気が悪いとカラダが動きにくいですね…。

 

解決策は動くこと。

 

さて、今日もカラダを動かすぞー!

 

鉄欠乏性貧血

 

さて本題です。

 

女性に多い、鉄欠乏性貧血。

 

貧血と呼ばれるほとんどのものがこれであり、この予防や改善には、言わずもがな鉄分の摂取が必要となります。

 

ちなみに基準値と比較すると、閉経前の女性のほとんどが、鉄欠乏性貧血に該当するそう。

 

日頃から意識的に食事から摂取したいですね。

 

鉄分+αの栄養

 

鉄分の摂取はもちろん大切ですが、実はこの栄養素、いくら摂取しても、単体では非常に吸収されにくい栄養素でもあります。

 

【鉄分の吸収効率】
・ヘム鉄(動物性)…約20%
・非ヘム鉄(植物性)…約5%

 

そこで大切なのは、吸収の手助けをしてくれる栄養素。

 

・ビタミンC
・クエン酸
・タンパク質。

 

これらは、鉄分と同時に積極的に摂取したいところですね。

 

赤身肉と野菜の組み合わせが、シンプル且つ効果的なのです。

 

鉄分の吸収を妨げるもの

 

反対にコーヒーやワイン、玉露や抹茶に多く含まれるカテキン成分は、鉄分と同時摂取すると、その吸収力を落としてしまいます。

 

また、外食だったりコンビニお弁当等に多く含まれる添加物も、鉄分の吸収力を落とすとされています。

 

パッケージの内容に添加物が多い食べ物は注意が必要です。

 

くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介