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2021.03.22山戸 勝道

痩せたいなら筋肉痛を味方につけよ

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットマネージャーの山戸です!

 

気が付けば3月も終わりに近づき、少しずつ生活環境が変わっていく方も多いのではないでしょうか?

 

忙しさに相まって、休日には基本的に家でダラダラと過ごしているのであれば要注意!このままでは更に運動嫌いになってしまうだけではなく、疲れも取れづらくなってしまうかもしれません。

 

そこで今回は疲れたくない方がむしろ運動すべき理由についてお話していきましょう。

 

筋肉痛は成長の証

「疲れたから休みたい・・・」

 

その気持ちはわかります。
布団の心地良さは何にも代えがたいものがあるのも当然ですからね(笑)

 

そして何よりも辛いのが、せっかく重い腰を上げて運動をしたのにも関わらず、スッキリするどころか今まで感じたことのない疲労感そして翌日以降の筋肉痛なのではないでしょうか?

 

果たして筋肉痛はネガティブなことなのか?
答えはNoです。

 

そもそも筋肉痛は普段から筋肉への刺激が足りていない証拠。
運動による刺激は筋線維にダメージを与えた結果なのです。

筋肉は何層にも分かれた細胞の集合体であり、筋原線維と呼ばれる細い細胞が束となって筋線維を構成する。そしてその筋線維が更に束となることで身体中の筋肉を形成。筋肉は本来ゴムのように伸縮性があるが、運動不足などによって筋肉の活動量が低下することで筋肉細胞は萎縮・劣化し、伸縮性を失う。

これが筋肉痛の正体であり、むしろ弱っている所を教えてくれるサインなのです。

ポジティブに捉える

筋肉痛をポジティブに捉えることが出来れば、ダイエットやボディメイクの成功を大きく手繰り寄せるチャンス。

 

先ほど筋肉痛は細胞がダメージを受けた結果とお伝えしましたが、ダメージを受ければ次に起こる身体の反応として、細胞は必ず修復しようと働きかけます。
※これを自己治癒力と呼びます。

 

そして細胞はより大きな刺激やダメージ耐えられるように再生されるのです。

これは即ち、筋線維が強く太くなることを表しています。

つまり身体を生まれ変わらせるスタートとして筋肉痛が必要なのです。

 

まとめ

痛くて辛いだけの筋肉痛ではなく、身体が変わっていく合図として筋肉痛を意識してみてください。

 

ただし強すぎる筋肉痛は筋損傷(肉ばなれ)に繋がるので、必ずトレーニング前後のストレッチや軽いウォーミングアップは忘れないように注意してくださいね。

 

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くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道