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2021.06.30未分類

朝食抜きは肥満のもと!!

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの中村です。

 

センテナリアンと呼ばれる100歳越えの方たちが、2020年の統計で全国に8万人以上いるという現実をご存知でしたか?

 

そのなかでも100歳を過ぎても若々しい人たちに、食事に関する調査をしたところ、1日3食しっかり食べると答えた人が9割近くもいたそうです。

 

また、100歳まで元気な人には肥満の人がほとんどいない、という調査結果もあります。

 

「朝食抜き」のもたらす悪影響は、様々ありますが身近で代表的なものとして、肥満や糖尿病の原因になるということがあります。

 

「朝食抜き」の生活を続けていると、昼頃には身体が飢餓状態となり、わずかなカロリーでも生命活動を維持できるように代謝を下げ始め、エネルギー効率を高めます。

 

すると血糖値も一気に上昇し数時間後には急降下。

 

そこで甘いものを間食してしまうと、また血糖値が急上昇し血糖値が乱高下を繰り返し、血糖値を下げるインスリンが不足したり効果が低下するため脳が糖分を要求するようになり、また甘いものを食べてしまう、という悪循環に陥ってしまいます。

 

このようにして、めぐり巡って朝食を食べないという行動が糖尿病や肥満へとつながってしまいます。

 

対策として、運動を行うことで代謝が上がり易くなりますし、空腹も感じやすくなるので、食欲も湧いてきます。

 

適度な運動と食事の習慣化によって、生活にもリズムができて目覚めが良くなっって、朝の時間に余裕が生まれやすくなります。

 

時間があって食欲もあれば、朝食は食べられますよね!

 

運動を習慣化して生活リズムを整えて、肥満や糖尿病を予防しましょう!

 

くびれサーキットは、1回20分で6種目の運動を行って使う筋肉を少しずつ変えてあるので、それぞれ全力で取り組めるはずです。

 

生活リズムと食事も大切ですが、適切なトレーニングにもしっかり取り組んで病気も肥満も予防して健康長寿を目指しましょう!

 

くびれサーキットトレーナー
中村謙太