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2022.06.17大久保 亮介

外もものハリ感が気になる方へ

広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。

 

太ももの外側の張り感を改善をしたいけど、どうしたら良いのか。

 

下半身太りを気にされる方は、特に外ももの張りを気になさる方が多いと感じます。

 

様々な改善案が考えられる中で、やはり行なっておきたいケアが、外側広筋と腸脛靭帯の滑走を出すこと。

 

太ももの筋肉は大腿四頭筋と言い、4つの筋肉から構成されていますが、この外側にあたる筋肉が外側広筋です。

 

外側広筋の上には、腸脛靭帯と呼ばれる長い靭帯が重なっており、これらはしばしば癒着します。

 

癒着することで、別の機能の動作も伴うことから、過活動となり、外側広筋の筋肥大に繋がったり、腸脛靭帯へのストレスとなってしまいます。

 

ということで、これらのケアを行うことが必要になるのですが、簡単に行える方法がこちら。

 

 

写真のような姿勢となり、太ももの外側をストレッチポールやフォームローラー等で、コロコロと転がしながらリリースしていきます。

 

強い圧を加える必要はなく、痛気持ちいい程度が良いです。

 

圧迫の時間が長くなると、筋肉が硬くなったり、組織に悪い影響を与える可能性があるので、なるべく動的に、1分くらいを目安に行なってみてくださいね。

 

くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介