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2022.07.05大久保 亮介
トレーニングは正しい知識のもと行うべき
広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。
くびれサーキットの大きな特長の一つが、トレーナーのサポートを受けながらトレーニングを受けられることです。
大手フィットネスクラブや24hジムなど、マシン設備が整ってトレーニングが行える環境は、見た目に非常に印象良く感じられますが、これらを知識の少ない状態で扱うのは、非効率的であったり、怪我のリスクを伴います。
例えば、スクワットを行う際に『膝がつま先より前に出ないようにしましょう!』というインストラクションを受けたことがある方もいると思います。
しかし、それが何故なのか説明を受けたことはありますか?
そしてその情報は正しいのでしょうか?
まずそのインストラクションの意図ですが、これは骨盤が後傾位になると膝が前方に滑るため、結果的に腰にも膝にも大きな負担になるからという点から言われています。
しかし、パラレルスクワット(太ももが地面と平行)をする際は、どれだけ股関節の取り込みを上手く行なって骨盤前傾を保っても、膝がつま先よりも前にくることは多々あります。というかそれが普通です。
ですから、正しいフォームのスクワットは膝がつま先より前に出ないこと。という認識は間違いなのです。
このように、ごく一般的に世間で言われている知識は、正しい知識でないことも多いです。
話を変えると、乳酸が悪者と思ってる方も多いでしょ?
いやいやいや。
そんなことないのです。
これはまた今度ご紹介しますね。
くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介