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2023.08.19大久保 亮介
シーテッドローイングのポイント
広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。
背中を鍛える際に使うマシンのシーテッドローイングですが、一生懸命引くことを意識しすぎて、フォームが崩れている方が多いです。
ポイントを再確認。
まず座り姿勢ですが、骨盤は軽度前傾を保って座りましょう。
胸の位置のパットは、両手を前に伸ばした時に、指先が持ち手に当たる位の位置でセットし、胸椎軽く伸展させてグリップを持ちましょう。
ローイングのポイントは、肘を曲げ始める前に肩甲骨を寄せるイメージで、エンドポジションでは、肘が体側にくる辺りで止めるようにします。
この際、前腕部は地面と平行の位置とします。
座り姿勢で骨盤が後傾していると、フォームが不安定になります。
引く時に肩が丸くなったり、カラダを起こす勢いで引いても、広背筋はうまく収縮しません。
正しいフォームを手に入れられると良いですね!
くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介