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2023.11.01大久保 亮介

調理で壊れてしまうビタミン

広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。

 

健康なカラダを管理するために必要な栄養素がビタミン。

 

体内で作れなかったり、作れたとしても量が少なかったりと、ビタミンは食品からの摂取をしなければなりません。

 

食事の偏りが少なければ、いわゆる通常食でも確保が可能なビタミン類ですが、偏食が続いたり、好き嫌いが激しい、食事量が少ないなどで不足してしまうことがあります。

 

健康的なカラダを管理するためには、野菜や果物、お肉やお魚をバランス良く摂取したいものです。

 

またビタミンは、食材を調理する段階で壊れてしまいやすい栄養素です。

 

・水溶性ビタミン(V.B、V.C)→茹でる、煮る
・脂溶性ビタミン(V.A、V.D、V.E、V.K)→炒める、揚げる

 

とくにビタミンCは、食材を洗ったり冷凍にするだけで約30%失われ、茹でたり焼いたりすると約50%も失われてしまいます。

 

調理がダメという訳ではなく、失われるビタミンがあることも考慮して、しっかりと栄養補給できると良いですね。

 

くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介