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2021.01.19上原 道矢
年齢を重ねるにつれて筋肉がつきにくくなる事実を理解しよう
こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!
以前、祖父の話をしましたが、歳をとるとそれだけで筋肉が落ちにくくなります。
筋トレをしても落ちることもあるくらいです。
今回はそんな「年齢と筋肉の関係性」について解説していきます。
目次
年齢を重ねるにつれて筋肉がつきにくくなる事実を理解しよう
あなたもご存知の通り、年齢を重ねるごとに筋肉がつきにくくなります。
この事実を、今一度理解しましょう。
具体的に何歳から筋肉がつきにくくなるのか?
よく言われるのが「30歳を過ぎると1年で体重の1%の筋肉が落ちる」というものです。
この現象を『サルコペニア』と呼びます。
「30歳を過ぎてから太った」という方は、この現象が働き出したことが大きな要因とも言えるでしょう。
食べる量が変わらないのに筋肉量が落ちれば太りやすくなり、体重が増えるのは当たり前ですよね。
40代では、約10%の筋肉が落ちている
単純計算ですが、最も筋肉が発達とされる20代前後と比較すると、40代では約10%の筋肉が落ちることになります。
筋肉量が50kgあった場合、45kgになるわけですね。
もちろん、ある程度の運動をしている方なら減り幅を少なくすることは可能ですが、それでも減っていく可能性が高いです。
まずは、この事実をしっかりと受け止めましょう。
あなたが今できること
この記事を読んでいるあなたは、30代以降だと思います。
なので、今すぐ何かしらの行動を起こす必要があります。
では、何をすれば良いのか?
結論、筋トレをしてください。
これが1番良い解決策です。
自分でできる方は自分でやってもOK、1人だと続かない方はジムを活用して筋トレを日常生活に組み込みましょう。
『30代を過ぎると、1年で体重の1%の筋肉が落ちる』
この事実を受け止め、あなたは何をしますか?
くびれサーキットトレーナー 上原道矢