BLOGスタッフブログ
2020.05.24山戸 勝道
満腹でもまだ食べたい?
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!
お腹が空いたらご飯を食べる。毎日当たり前のように取る行動ですよね。
「あれを食べようか?」
「これ食べてみたいな」
このようにを食べものの内容について悩むことは多くても、どれくらい食べようか考えたことはありますか?
子供の時はお菓子をお腹いっぱい食べたいと思っていた方も多いはず。
しかし今もしもそのようなことをしてしまえば、太るだけでなく体調まで崩してしまいかねません。
これは普段の食事でも同じことが言えます。
毎食、あなたはお腹いっぱい食べていませんか?
そこで今日は満腹によるデメリットについて掘り下げていきましょう。
満腹は身体にとって不幸せ
食べたい欲求は、程度の差はあれど誰しもが持っているものです。
しかし勘違いしてはならないことがあります。
その欲求は脳の勘違いであり、身体は満腹になるまで食べ物を欲してなどいないのです。
脳が食べ物を過剰に欲する理由に血糖値が大きく関与しています。
血糖値の急激な変化による弊害(食べ過ぎによるインスリンショック)について説明しておりますので、詳しく知りたい方はこちらのリンクからジャンプしてください。
https://kubire-circuit.jp/blogs/2901/#i-3
そして脳が欲するがままに食べてしまえば、太るだけでなく生活の質を下げている可能性があります。
食べ過ぎは血糖値の急激な上昇や下降を招き、更には消化不良を起こすことも多々あります。
これらが原因で腸内環境が崩れると、便秘や下痢など便通異常に繋がることも十分考えられるのです。
意識的に腹八分目
当然消化不良に陥ってしまえば、栄養を効率的に吸収できなくなります。
そして栄養バランスが乱れ、肌荒れや栄養不足による集中力の低下に繋がることもあるのです。
食べているのに栄養不足。
食の多様化が進んだ現代ならではの悩みかもしれませんね。
しかし腹八分目を意識した食事に改善することで、血糖値がコントロール出来るだけでなく、胃腸の働きに余裕が生まれ活発となります。
そして内臓機能が高まることによる脂肪燃焼効果も高まると言われています。
いきなり食事内容をガラッと変えるのは、はっきりいってかなりの覚悟が無いと難しく続きません。
しかし、腹八分目を心がけることは今日からでも十分可能ですよね?
作る前や注文する前に、少し思い出してみてくださいね!
くびれサーキットトレーナー
山戸勝道