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2020.12.15上原 道矢

「食べていないのに太る」時に考えられる3つの原因

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

痩せようと思った時に思いつくのが、食事量を減らすことだと思います。

 

しかし、私のブログを含めくびれサーキットでは、食事量を減らすダイエット法はオススメしていません。
(もちろん、食べ過ぎはダメですが…)

 

そこで問題となるのが、食べていないのに太る場合です。

 

実はこれ、意外とお客様から聞かれることが多い内容なんです。

ということで今回は、食べていないのに太る時に考えられる原因と解決策について解説します。

 

「食べていないのに太る」時に考えられる3つの原因

 

結論、食べていないのに太る時に考えられる3つの原因は以下の3つです。

①実は結構食べている
②食事内容が偏っている
③本当に食べていない

それぞれ解説していきます。

 

①実は結構食べている

 

これが一番多いパターンで、実は結構食べているケースは多々あります。

 

あまり食べていないという方こそ、自分が食べたものを全て記録してカロリーを計算してみてください。
おそらく、自分の基礎代謝を超えていることが多いです。(女性の場合だと、大体1,500kcalくらい)

 

3食食べるとすると、1食500kcalほどの食事になるわけですが、これは意外とオーバーしがちな数値です。

 

カロリー内に抑えられている方で太っているなら、次の②か③のどちらかのパターンに当てはまります。

 

②食事内容が偏っている

 

食事量が少なくても、食事内容が偏っていれば太ります。

 

一番多いのが炭水化物を多く摂取している場合で、この場合は血糖値の上下が激しく、体の機能が上手く働いてくれません。

 

太る原因は「糖質過多」ではないですよで書いたように、太る原因が必ずしも糖質の摂りすぎではありません。
しかし、食事内容が偏っている場合は別であることを理解しておきましょう。

 

食事量が多くても少なくても、タンパク質をしっかり摂ることが大切です。

 

③本当に食べていない

 

【意外】痩せない原因は食べなさすぎにあるという話でも書いたように、摂取カロリーが少なすぎても太ります。
正確にいうと、食事量を少し増やした時に太りやすくなります。

 

人間にはホメオスタシス(恒常性)があるため、摂取カロリーが減ると消費カロリーも減ってしまい、結果“痩せにくい体”になってしまうのです。

 

女性の場合は、最低でも「1,200kcal」は摂取することを心がけてください。

 

程よい食事制限と筋トレが最も健康的

 

繰り返しですが、程よい食事制限と筋トレが最も健康的に痩せること(ボディメイク)ができる方法です。

①実は結構食べている
②食事内容が偏っている
③本当に食べていない

もし食べていないのに太ってしまう(痩せない)という方は、上記の3つをチェックしてみてください。

 

『食べなかったら痩せる』という間違った概念を捨て、正しい知識でボディメイクをして頂ければ嬉しいです。

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢