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2021.02.09上原 道矢
筋トレ初心者がオーバーワークになることはあるのか？
こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です！
筋トレを始めた頃はモチベーションが高いこともあり、自分が思う以上に負荷をかけていることがあります。
それが仇となり、なかなか疲れがとれない現象が起こることがあります。
これをオーバーワークと言ったりしますが、実際のところ筋トレ初心者がオーバーワークになることはあるのでしょうか？
今回はそんな筋トレとオーバーワークの関係性について解説していきます。
目次
筋トレ初心者がオーバーワークになることはあるのか？
結論、筋トレ初心者がオーバーワークになることはありません。
筋肉痛とオーバーワークは別物
筋肉痛は筋トレによって筋肉が破壊された状態のことで、時間が経つと治るものです。
しかし、オーバーワークの場合、「身体全体のだるさや倦怠感が抜けず、体全体が重くなるような日々が続く状態」が続きます。
ここが大きな違いで勘違いしてはいけないポイントです。
追い込める人は少ない
とはいえ、筋トレで限界まで追い込める人はいません。
少し汚い話にはなりますが、徹底的に追い込む人は吐くまでトレーニングをします。
あなたはそこまでできるでしょうか？
おそらくできないですよね。
というよりも、やらないですよね。
ここまで追い込まない限り、オーバーワークになることは滅多にないので安心して大丈夫です。
オーバーワークのサイン
一応、オーバーワークのサインだけご紹介しておきます。
・体重や体脂肪率が急激に減っている
・だるさや倦怠感がある
・寝つきが悪くなっている
・筋肉痛が長引いている
・扱える重さが変わっていない
このような症状がある場合は、オーバーワークの可能性があるので一度立ち止まってみましょう。
もっと詳しい内容に関しては、【注意】筋トレのオーバーワークによって起こる3つの悲劇と予防策を参考にしてください。
私を含めてほとんどのトレーニーは、筋肉痛との闘いをすれば問題ない。
これが本書のまとめです。
くびれサーキットトレーナー 上原道矢